2025年4月7日に日経平均は安値30,792円をつけて、2025年4月25日の終値は35,705円まで戻してきました。記録として、今回の購入・売却銘柄を残しておきます。
2025年の日経平均推移
2025年1月6日の終値は39,307円、1月7日には高値40,288円をつけました。
その後、じりじろと下げて、3月26日の終値38,027円からどんどん下げて、4月7日には安値30,792円を記録して、4月25日の終値は35,705円まで回復しています。
今回の購入・売却銘柄
単元未満株では多すぎるので、単元以上(NTTは10単元のみ)としています。
※チヨダ、野村不動産は暴落というよりは増配により購入しています。
今まで暴落を経験してきましたが、毎回思うのは「底値で資金が尽きること。。」
その反省を活かして、直近では現金をある程度確保して迎えられたことは成長したところかと思っています。
しかし!現実はあまくなく、1月7日には高値40,288円をつけており、3月31日に終値35,617円をつけたことから、暴落だと判断して、↑のとおり1回目の大幅購入、4月3日に2回目の大幅購入、この時点で資金不足から売却も実施。
さらに下がるので4月4日、7日も3回目、4回目の大幅購入を続けますが、代償として売却もしています。
今回の暴落で良かったこと
何より良かったことは、ある程度資金を確保して迎えられたことです。(もちろん充分ではなかったですが)
心の安定には大きく寄与してくれました!
そして、前々から買いたいと思っていた大型株を大量に購入できたことです!今回は保有比率が少ないINPEX、丸紅を優先しました。(私のPFは原則大型株メインです)
単元未満でもトヨタ、丸紅を中心に、オリックス、三菱商事、三井住友FG、MS&ADなどを購入しています。
かなり資金を投入したので、大型株でも上がるようであれば少し売却も検討しています。
今回の暴落で悪かったこと
以前より進歩はあったものの、相変わらずですが、底値前に資金が尽きました。。
REITは星野リゾートリート以外すべて売却しました(中には含み損状態も)
加藤産業も含み益ではあるものの現在よりも3~4万安い売却。。苦渋の選択でした。
単元未満株でも多数売却し、銘柄数は10銘柄ほど減りました。
この点は次回への反省として、資金確保と暴落時の資金投入計画をしっかり決めておく必要があると思います!
今後の対策
1.余裕資金の確保
時間はかかると思いますが、300万程度は現金として確保しておこうと思っています。ゆくゆくは1000万程度あると安心かとは思いますが、現状はムリです。。
2.資金投入計画
安くなるとすぐに欲しくなるのですが、もう少し我慢するようにしようと思います。機会損失な気がして、ついつい買いたくなってしまうのですが、定期的に暴落が来ることはわかったので、もう少し計画的に資金投入し、暴落時に売却ではなく、回復後に売却に切り替えたいと思っています。
まとめ
反省点はあるものの、暴落はよいお買い物の機会だと思っています!
本来は売却をしない方が良いのですが、それでも安い時に買っておくことにより、含み損ではない状態で売ることができます。平常時にも一時的に個別銘柄は下がることがあるので、そのチャンスを見逃さずに引き続き、割安な銘柄は購入していこうと思っています!
あと暴落は本当にPFに入れておきたい銘柄を選抜する試験のように感じます。どうしても欲しい銘柄があるときに、その銘柄と比較検討して優先順位が低ければ売却します。人それぞれ考え方によりますが、(普段は割高になる傾向にあると思っているため)私は大型株を優先して購入しています。
また、魅力的な株主優待がある銘柄は原則売りません。個人投資家にはそういう方が多いと思いますので、そういった意味でも優待銘柄は下落率が低いと思っています。
中小型株も下落率は低い傾向にあると思います。そのため、中小型株をPFに入れておくと最悪の選択ではありますが、比較的キズも少なく銘柄入れ替えが可能と感じています。(大型株は日経平均のわかりやすく連動します。その分、買いやすいのですが^^)