家計簿はかれこれ10年くらいつけているのですが、株式投資を始めた2022年くらいから月ごとの総資産額を出すようにしています。今回は月ごとに総資産額の推移を出してみました!
総資産額の算出方法
月ごとに収入と支出をまとめた基本の家計簿↓をベースにしています。
さらに株式投資を始めるようになってからは運用成績も気にするようになったため、基本の家計簿の他、各証券口座の投資元本、含み益、現金に加えて、各銀行口座の残高、手持ち現金もすべて記録しています。
※総資産額とは別ですが、各証券口座ごとに投資成績(投資元本に対する含み益)も残して推移を確認しています。
3年間の総資産額推移
金額は伏せますが、2022年1月からの月ごとの総資産額推移は以下のとおりで、2024年8月の株価暴落はさすがに大きく落ち込みましたが、基本的には右肩上がりに増えていました!2022年1月と比較すると2025年5月の総資産額はおおむね「3.5倍」に増えています!
今までは前月もしくは年末の比較で増えているな~とは思っていましたが、こうしてグラフにすることでトータルとしても増えており、(相場次第ではありますが)今後の総資産額もおおよそ見積もれるかなと思っています!
ちなみに2020年、2021年はウェルスナビのみに投資していたのですが、株式投資と比べると増加率は約20%。それも円安による為替影響が大きかったようです。もちろんやっていて良かったですが、正直なぜ上がるのか?なぜ下がるのか?も理解できておらず、手軽にできるのはうれしい反面、もどかしさもありました。
※(それぞれの投資方法によると思うのですが)私は、業績や還元方針などの理由による株価が上下する個別株投資の方がある程度理由が明確であり、納得ができるため好きです!もちろん短期的な動きはわかりませんが、長期的には予測しやすいからです。
家計簿による記録の重要性
家計簿による記録は投資結果には影響はしません。必須かと聞かれれば必須とも言えません。ただ、投資は「長期」にわたり継続してこそ安定した資産形成が期待できるため、長期的に資産額が増えていることを実感すること(もちろん短期的には暴落により減ることもあります)により、投資をする意義を忘れず、モチベーションアップのもつながると思います。
本格的に投資をしていなかった2021年以前は年間ベースで資産総額はあるものの月ごとには記録していなかったことが悔やまれますが、今後は継続して記録して、目標額を達成したいと思っています!